季刊誌 「lifecafe」



最近、ごはんに簡単に炊き混ぜられる麦、キビ、ヒエなど雑穀のミックスが売れています。健康志向はますます、自然のものへと目が向けられ、低カロリーで、必要なビタミン、ミネラル、食物繊維をたくさん含む雑穀が注目されているのです。
雑穀マイスターなる資格もあり、今後ますます注目される雑穀。
その奥深い魅力に迫ります。
  
 



季節の変わり目は、体調をくずしがちです。
そんなときは、雑穀を加えて炊いたお米に水を加えて土鍋でコトコトおかゆを作ってみましょう。軟らかく煮た豆を加えれば、栄養も満点です。

   
 
 


雑穀を手軽に味わうなら、さまざまな雑穀をバランスよく配合したミックス雑穀商品が便利です。ここでは主な雑穀の栄養や特徴を紹介します。
1 アマランサス
南米、アンデス原産。カルシウムは白米の32倍、鉄は12倍、亜鉛は4倍のミネラルパワー。
2 キヌア
アンデスの主食穀物。必須アミノ酸の全てを含み、ビタミンB群やミネラルも豊富。
3 ハト麦
甘味があり、白米とよくなじむ穀物で、利尿作用や美肌効果など、女性には欠かせない。
4 赤米
縄文時代に中国から伝わった古代米。赤色色素は抗酸化作用があり、がん予防、老化予防に。
5 キビ
キビ団子で知られるきれいな黄色い粒。ビタミンB群とミネラル、特に不足しがちな亜鉛が多い。
6 大麦
白米の10倍の食物繊維、ビタミンB2も豊富で便秘や肥満を予防。カルシウムも多く含む。
7 黒米
黒い色素はポリフェノールで抗酸化作用が強く、古くから長寿食といわれ、「薬米」の別名も。
8 アワ
レバーより多くの鉄分を含み、貧血を予防。マグネシウムやビタミンB1の含有量も多い。
9 ヒエ
血流を促し、体を温める働きがある生命力の強い雑穀。骨を丈夫にするカルシウムも豊富。
 
 



小腹が空いたときにつまむお菓子や麺類、餅などにも雑穀が使われています。ヘルシーで味わい深い雑穀の加工品も注目です。

 

 

もち
左上から雑穀7種入りもち、黄色がきれいなキビもち、玄米にヨモギを練り込んだもち、玄米もち、アワもち。

 
スナック
左からヒエやアマランサスなど五穀入りのドライワッフル、昔懐かしい発芽玄米のぽんせんべい、玄米ベースの五穀入りのせんべい。

左からコシのある十穀入りラーメン、讃岐風の五穀うどん、焼きそばに向きそうなアワとタピオカで作った麺、パスタにおすすめのキビの麺。

   
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